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  • 執筆者の写真密寺 満願

一言法話:其の二十三

毎年師走に入ると恒例の今年の一文字が京都清水寺で発表されます。

これを綴っている時は発表以前なので何という文字が分からないであれこれ想像します。

コロナの分類が変わり「五種」から種だったり、猛暑だったので「高温」の高だったりさまざま浮かびますが私個人の今年の一文字は周りで亡くなった方が多かったので「逝」と言う文字です。

ざっと挙げても、元旦には当山鎮守稲荷堂を再建され防府稲荷の発祥の元を創られた秋山氏、同じ一月には当山の法類にあたる平生の般若寺住職。

初夏にはご近所で防府稲荷お世話人の安井氏。

そして七月には当山第三十四世住職尊光が、秋には天神本地観音堂に大日如来を奉納された坂浦様、そして冬の声を聞き始めたころに、一度お話させていただいた地元の著名人の伊集院静氏が亡くなられました。

改めて心からご冥福をお祈り申し上げます。

生きるもの全て生まれたら死に向かい出会いは別れの始まりです。

が分かっていても別れは誰にでも寂しいものです。

夕暮れは夜の始まりですが明日に向かっています。

一年を通して沢山の寂しい思いをする年があればそうでない年もあります。

朝に希望をもって一日を過ごし夕に感謝をして過ごす大切さをもう一度かみしめて、新しい一年をともに迎えましょう。




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