先般、演説中撃たれて安倍元総理大臣が逝去されるという痛ましい惨劇がありました。
先ずは心よりご冥福をお祈りいたします。
地元が同じなのがウエイトをしめるかもしれませんが、事件を目の当たりにして大きな衝撃をうけました。
昔、バブル時代後半に地上げ問題が話題になり、それを故野坂昭如氏が「日本人は土着民族、それを奪い取る事件の恨みは凄いものがある」と聞きました。
やはり土地や同郷というのは思いの違いがあると思います。
亡くなった翌週には通夜、葬儀があり、多くの方が参列弔問され、海外からもお悔やみされたのが伝えられました。
私は日本語は美しいと思います。
花は種類によって終わり方を「散る」「落ちる」などと使い分け、人の死でも「亡くなる」「逝去」「逝く」「遷化」などと言い分けします。ただごっちゃになっている言葉もあります。
例を挙げると
葬ると弔う。「葬る」は亡くなった方を納める。納骨をさす事が多いです。
対して「弔う」は死者をいたみ、喪者にお悔やみを伝える事を言います。
供養は思う事からはじまり1番重要です。
遅いとか今更なんてないですし、8月は盆月です。
供養しましょう。
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