先般、昨年発願した寺標の建立が無事終わりました。
発願から1年紆余曲折ありました。
ローカル新聞にも取り上げてもらいました。
SNSで見た知人の住職から「歴史に名前残したね~」と褒めて頂きました。
名前を残したくて建立したのではないのですが結果そうなってしまいました。
檀信徒有志の方にはご理解と寄付を頂き完成しました。
一つの事業に多くの方のご協力にて完成しました。今改めて寺標を見ると「おかげ様で」と感じます。
お陰様の語源はお世話になった方の影まで有難いので「お陰様」と言うらしい(諸説あります)。
発願したのも浅学菲才の拙僧がまがりなりにも住職出来ている感謝の意でした。
影が出来るには光が要ります。
時には有志の方の陽になり、支えになり護持していきたい所存です。
満願寺がこの地に来て百年過ぎてやっと防府の満願寺と根付いたのだとも感じております。衆生の為の寺院。
これからもそうあり続けるものだと確信しております。
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