この時期になると肌寒くなりますが、空気が澄んで夜空が綺麗になり月明かりが有難く感じます。
また年末年始は仏教だけでなく宗教行事が多くなります。
クリスマス、除夜の鐘、初詣、お年玉、書初めなど。
話を戻すと私も花鳥風月が気になる年齢になり夜空を見上げます。
この時期の夜空は美しくていくらでも見ていられます。
顔の目は空を見上げ、心の目は己をみます。
そんな時、割と日頃と違い自分の反省点を認められます。
私は、アルコール(酒)は頂きませんしキャンブルもしません。
ですが、自己判断で買い物依存症だと感じます。
そんなに大きな(価格の高い)ものは買わないのですが、日常生活をしていて私の何かの触覚に触ると滅茶苦茶気になり、欲しくなります。
なるべく熟慮します。が「これは必要」と購入して「失敗した」と思う事が有ります。
空を見上げながら反省しています。
なんでそうなのか?と考えると心の隙間を埋めているのではないか?と自覚します。
依存症は心の隙間を埋める作業なのかもしれません。
この世を形成しているモノの一つにストレス(苦)があり、この世(衆生)のストレス緩和の為の代表が宗教でないといけないですが、現実は宗教以外のモノであることが多々です。この時期の行事と共に抜苦与楽に精進しないといけませんね。
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