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一言法話:第四十一話

  • 執筆者の写真: 密寺 満願
    密寺 満願
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:12 分前

この法話を書くのはコンピューターを使っています。

コンピューターは頭良く学習もします。

表現が変であればソコを指摘してもくれます。

そんなコンピューターを使うにはセキュリティー対策もしないといけません。

先日セキュリティソフトの期限が切れるので更新しようとしてオンラインで送られているパスワードを手打ちしないといけなくて、これがセキュリティーの為だから簡単でなく何度もやり直しになり大変でした。

キチンとしていると言えばそうですが、やはり人間は臨機応変に対応できます。

日本放送協会の天気予報でキャスターが「沖縄地方はこれから強い雨が降り雨になるでしょう」と言っていました。

これをコンピュータ―で文章にすると雨を二回使っていると指摘されるけれども私が聞いた時は「強い風が吹き雨に」と言いたかったんだろうと察しがつきます。

話がそれますが私が好きなドラマに「古畑任三郎」って言うドラマがあります。

このドラマはオープニングに今回の内容に関係するヒントを語ります。

その中で印象的に覚えているのは「嫌いや苦手な人がいますか?誰でもいます。

安心してください。

自分が苦手な人は相手も自分のことを苦手だと感じています。

問題は自分が苦手だと思ってなくて相手が自分を苦手だと思っていて、それに気付いていないことです。」

教えで平等にと言う法がありますが、坊主の私でも苦手な方はいます。

先日苦手だと感じていた方が来訪されて「お世話になりました、こちらから離れます」と挨拶され「お世話になりました」と対応しましたが気持ちは安堵したのが正直なところです。

と同時に仏様はどんな人でも受け入れ認め受け入れる。

そして仏法はそれをしなさい。

とある人は死ぬまで修行中です。

 



 
 
 

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