一言法話:第五十六話
- 密寺 満願
- 15 時間前
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先日聞いた話なのですが、地球上には様々な国、地域があり様々な人種がいるのに、現代人のルーツはホモサピエンスだけだそうです。
海から陸に上がり猿人から人類に進化して幾つかのクロマニヨンなどに派生してアフリカから移動して、また派生して絶滅して残っている人類がホモサピエンスだけということのようです。
ただ 今に至っては肌の色や人種や言語、思考、宗教が違います。
ルーツが同じでも環境や経緯によってガラッと違います。
多面的に俯瞰して見ないといけない。
と分かっていても人はやはり自分中心になりがちです。
ただ、それが人だとも言えます。
人には喜びや怒りなど沢山の感情があり、その感情で動いていると言っても過言ではないでしょう。
ある例外を除けば人は一人で生きていけません。
そのために家族という小さい社会をつくり、それが大きなコミュニティーになって国家になります。
社会にはリーダーが必要です。
人にはそれぞれの思いや考えがあり、それを尊重しなければなりませんが、そのコミュニティーには何が大切かもありリーダーはそこを見極めないといけません。
こんな言葉聞いた事あります。
「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」 なかなか難しいことです。
仏法に四諦が有ります。
諦は真理を表し、苦諦は人生の苦に満ちているという真理、集諦はその苦は欲望や執着、無知から来る真理 滅諦はその原因を断てば苦は滅し安らぎに至れる真理 道諦は苦を滅する道が八正道であるという真理 以上で四諦です。
八正道は、正見(物事を偏らず正しく見る)正思惟(怒りなどに流されない思い)正語(嘘や悪口を慎み誠実に語る)正業(悪い事、犯罪をしない)正命(人を害さない)正精進(善を育て悪を滅する)正念(今を観察する心のきづき)正定(心を安定させる深い集中)です。
言っている事は分かりますがこれが難しいです。
仏様は俯瞰して衆生を見てらしゃいます。
その視線は太陽光の様に注いでいます。正しくきちんと受けましょう。




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